最近のマウスは左右のボタンとホイールに加え、サイドボタンや多いもので10個以上のボタンを搭載したマウスがあります。
「そんなにたくさんボタン要らなくないですか?」
と聞かれることも多いのですが作業効率や操作の面で大きな差が生まれますのでご紹介します。
キーストロークのカスタマイズ
これに関しては、主にロジクールのマウスに搭載されている機能で、キーボードのキーをマウスに割り当てることが可能です。私がよく設定する項目としては、ctrlキーやショートカットキーをキーストロークとして設定し、キーボードを触るまでもなくPCを操作できるように設定します。
マクロ機能
同じような作業登録しておくことでボタンをひとつ押すことにより機能させることができるという設定です。セキュリティ的にはあまりよろしくないのですが、パスワードをマクロに組み込み、ボタン1つでログインするようなことができます。
カチカチ音が気にならない「静音設計」マウス
クリック感は変わらずに、カチカチというクリック音だけを静かにしたものです。機種によってはクリックした感じが違いますので実際に触って確かめたほうが良い機能で、ものによってはクリックがしにくいなどのデメリットがあります。
電池交換頻度が少ない「省電力設計」無線マウス
最近のマウスにはほとんど標準搭載されている機能で、ロジクールのマウスが一番消費電力が優秀で、電池が長持ちします。バッファローや、エレコムのマウスも省電力を売りにしており、平均で約1年半電池の寿命が持ちます。
電源のオンオフスイッチ付きタイプ
現状、今販売されている無線マウスのほとんどは、マウスの本体裏面にスイッチがついており、PCを使用しない場合はオフにすることができます。これにより、電池の寿命をもっと長く保つことが可能となっております。
電池の交換時期がわかる「電池残量表示」機能
バッファローやエレコム・サンワサプライのマウスは本体表側に電池残量が少なくなるとLEDが光るように設計されています。これはもうすぐ電池がなくなりそうなときに光るようにできており、一目で電池の交換時期がわかるようになっています。