Snow Leopardをクリーンインストール。

前から気になってたQuickTime Xの不具合なんですが、ネットで調べても全くヒットせず完全に諦めていました。しかし、結婚式DVDの作成を頼まれた事もあり、このままではかなり不便だったのでクリーンインストールを決意。おそらくこれで直るだろうという期待を込めて。

QuickTime Xは再生中にマウスポインタを画面外にもっていくとコントールパネルが消えて再生画面だけになるという仕様だったのですが、いつからか一度パネルが消えてしまうとマウスオーバーしても操作パネルが出てこなくなりました。

クリーンインストールする時にした事。

  • iPhotoのバックアップ

「ピクチャ」の中の「iPhoto Library」をコピー。

  • iMovieのバックアップ

「ムービー」の中のiMovie関連のフォルダをまとめてコピー。

  • iTunesのバックアップ

「ミュージック」の中の「iTunes」フォルダをコピー。

  • その他大切なデータのバックアップ

「書類」などにある個人データとアドレスブックのアーカイブ。

私は外付けHDDにコピーしました。容量が足りれば何でもかまいません。

あとはOS Xのクリーンインストール。

インストールディスクを入れて再起動。起動する時にキーボードの「C」を長押し。
あとは画面に出てくるウィンドウに従って進んでいく。

クリーンインストールする場合、タスクバーの「ユーティリティ」→「ディスクユーティリティ」を選択。前のデータが入っていたHDDを選択して「Mac OS X拡張(ジャーナリング)」で消去。

これでインストールすればクリーンインストールの完了です。

あとはバックアップしたファイルを元の位置にもどして終わり。

6時間くらいで全部出来ました。

QuickTime Xも直って満足です。

この記事を書いた人
Nippie

PC周辺.comの管理人。元家電業界人、IT業界でWEBを使ったコンサルティング経験あり。 Googleスプレッドシートを使った業務改善や、PCに関するモノによる効率化を発信します。

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